2025年の8月にポジポジ病の傾向が出ていたトレード内容があったので反省として載せておきます。
画像も1時間足のものしか残っておらず、1時間足以下の時間軸ばかりを見ていたようですね。
8月7日から13日にかけて、USD/JPYで約10回のエントリーを繰り返しました。
当時は、日足の方向を上と見るか下と見るか判断を迷ったまま、ロングとショートの両方で取引しています。
結果は建値決済と損切りが続き、利益を残せた取引はありませんでした。
同じ価格帯から複数のポジションに分けてエントリーしていたため、各ポジションのpipsを合計すると-44.3pipsです。
相場の値幅として見た損失は、約-20pipsでした。
今回は、当時の取引を今の自分の視点から振り返ります。
取引結果

約10回エントリーしましたが、建値決済と損切りを繰り返す結果となりました。
一時的に30〜40pipsほど含み益になる場面もありましたが、利益を確定せずに保有を続けたことで、最終的には建値付近まで戻される取引が続いています。
当時は、
「伸ばせる場面では、できるだけ大きく伸ばしたい」
と考えていました。
しかし、短期取引として利益を確定するのか、スイングトレードとして上位足の目標まで保有するのかが、エントリー前に決まっていませんでした。
利益が出たあとに判断しようとしていたため、利確の基準も曖昧になっていたと思います。
当時のチャートとエントリー位置

※画像内のラインや矢印は、トレード当時の分析と想定を示したもので、現在の相場予測や売買を推奨するものではありません。
白い丸や線は、当時エントリーを検討、または実行したおおよその位置です。
最初のエントリーでは、上方向へ伸びる可能性があると考えていました。
しかし、経済指標の発表前後に相場が大きく下落し、建値決済となっています。
その後は日足の方向を決めきれないまま、下位足の値動きに合わせてロングとショートを繰り返しました。
今の僕なら、この場面ではエントリーしない
当時は、日足の方向を上と見るか下と見るか迷っていたようです。
その状態で下位足の値動きばかりを見ていたため、目線の転換に振り回されています。
下方向へ動いたのを見てショートを検討した直後に上方向へ転換し、今度はロングを検討する。
ロングを検討するも損切りにあったので次はショートを検討しています。
このように、その場の値動きに合わせて判断を変えていたため、エントリー方向もかなりバラバラでした。
また、水平線へ価格が到達したあと、下位足で反発や目線転換が確認できるまで待たず、水平線にタッチしただけでエントリーしている場面もあります。
今振り返ると、明確なエントリー条件を待てずに取引を繰り返す、いわゆるポジポジ病の傾向が表れていたと思います。
今の僕なら、日足の方向を決めきれず、重要な経済指標によって値動きも大きくなっている場面では、いったん取引を見送ります。
方向感が分からないこと自体は問題ではありません。
問題だったのは、分からない状態のまま、取引する理由を探し続けてしまったことです。
さらに、含み益が30〜40pips出たときに、短期取引として利益を確定するのか、それとも上位足の目標まで保有するのかも決めていませんでした。
エントリーの時間軸と利確の時間軸がそろっていなかったことも、建値決済を繰り返した原因の一つだったと思います。
今回の反省点
今回の取引で特に問題だったのは、次の点です。
- 上位足の方向を決めきれないまま取引したこと
- 下位足の目線が変わるたびに方向を変えたこと
- 水平線へタッチしただけで、下位足の反応を待たずにエントリーしたこと
- 損切りや建値決済のあと、すぐに次のエントリーを探したこと
- 短期で利確するのか、長く保有するのかを事前に決めていなかったこと
- トレードスタイルを明確に決めずエントリーしていたこと
損失の値幅だけを見ると、大きな失敗ではないようにも見えます。
しかし、根拠が曖昧な状態でエントリー回数を増やしていたため、同じ行動を続けていれば、さらに大きな損失につながる可能性がありました。
今回の問題は、相場の方向を読み間違えたことだけではありません。
自分の判断に自信がない状態でも、相場から離れず、エントリーする理由を探し続けていたことです。
今回の経験から変えたこと
現在は、上位足の方向と狙う値幅をエントリー前に整理しています。
上位足の方向を判断できない場合は、無理に売買方向を決めずに見送ります。
水平線へ価格が到達した場合も、タッチしたことだけを根拠にせず、下位足で反発や目線転換が確認できるまで待つようにしています。
また、エントリー前に、短期的な利確を狙うのか、上位足の目標まで保有するのかを決めます。
損切りや建値決済の直後に入り直す場合も、悔しさや焦りで追いかけるのではなく、エントリー条件があらためてそろったかを確認します。
当時の僕は、何度もエントリーすることでチャンスを増やしているつもりでした。
実際には、判断が定まらないまま取引回数だけを増やしていました。
今なら、この場面ではエントリーせず、上位足と下位足の方向が整理できるまで待ちます。
まとめ
今回の取引では、日足の方向を決めきれないまま下位足の動きに振り回され、ロングとショートを繰り返しました。
さらに、水平線での反応を待たずにエントリーし、利確の時間軸も決めていなかったため、建値決済と損切りが続いています。
当時は相場の動きが難しかったと考えていましたが、今振り返ると、判断できない相場で無理に取引を続けたことが一番の問題でした。
分からないときは、取引しない。
当たり前のように見えますが、当時の僕にはできていなかった判断です。
この失敗を繰り返さないように、今後も上位足の方向、エントリー条件、利確と損切りの基準を事前に整理してから取引します。
※この記事は僕自身の過去のトレード記録と振り返りであり、掲載している取引方法や売買方向を推奨するものではありません。FXには損失が発生するリスクがあり、同じ分析や取引方法を使用しても同様の結果になるとは限りません。


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