今回は、1月19日から1月23日にかけてのUSD/JPYの環境認識をまとめます。
記事作成時点では、週足と日足は上目線・上昇トレンドを維持していました。
一方、4時間足では高値から大きく下落し、直近は高値と安値を切り下げる下降トレンドとなっています。
長期足の上方向と4時間足の下方向が一致していなかったため、現在地から売買方向を決めず、週足・日足の押し目候補や、4時間足の起点付近での反応を確認する方針でした。

※画像の左側が週足、中央が日足、右側が4時間足です。
※画像内のラインや矢印、目印は、記事作成時点で考えていた複数の値動きのシナリオを示したものであり、将来の値動きや現在の相場を予測するもの、特定の売買方向を推奨するものではありません。
週足
相場状況
記事作成時点の週足では、僕の判断基準で上目線を維持していました。
直近も大きな方向では上昇トレンドとして見ていましたが、価格は月足で確認していた高値付近まで上昇したあと、押し戻される動きが発生しています。
月足の価格帯を週足のローソク足で明確に上回ることができず、高値付近で上昇が抑えられた状態でした。
ただし、週足の上目線が崩れたと判断する価格帯までは下落していなかったため、すぐに長期的な下降へ変化したとは見ていませんでした。
上目線を維持したまま押し目を形成するのか、週足の起点を下回って方向が変化するのかを確認する必要がある場面でした。
日足
相場状況
日足でも、僕の判断基準では上目線を維持していました。
直近は高値を更新したあとに下落しており、上昇トレンド中の調整として確認していました。
上側には月足・週足で意識していた高値付近の価格帯があり、そこで上昇が抑えられています。
一方、下側には日足の上昇の起点となった価格帯がありました。
そのため、現在の下落が上昇トレンド中の押し目となるのか、日足の起点を下回って上目線が崩れるのかを確認する場面でした。
4時間足
相場状況
4時間足では、僕の判断基準で上目線を維持していましたが、直近は高値と安値を切り下げる下降トレンドとなっていました。
価格は直近高値を形成する前の起点付近まで大きく下落しています。
記事作成時点では、4時間足のローソク足がこの起点を明確に下回るかどうかは、まだ確定していませんでした。
起点を維持して再び上方向へ変化するのか、ローソク足の実体で下回って4時間足も下目線へ転換するのかを確認する必要がある場面でした。
週足と日足は上目線だったため、4時間足が下降トレンドであるという理由だけで、安値付近からショートする状態ではないと考えていました。
目線とトレンド
週足:上目線。上昇トレンドを維持しているが、月足の高値付近から押し戻される動き
日足:上目線。高値更新後の調整局面
4時間足:上目線を維持しているが、直近は高値と安値を切り下げる下降トレンド。起点を下回るか確認する場面
当時注目していた材料
記事作成時点では、円安に関する財務相の発言や、為替介入に対する市場の警戒感を確認材料の一つとしていました。
発言の前後で円絡み通貨に大きな値動きが発生していた可能性はありますが、チャートだけから下落の原因を特定することはできません。
そのため、要人発言や為替介入への警戒だけを理由に売買方向を決めるのではなく、週足・日足・4時間足の価格帯と、ローソク足の変化を確認する方針でした。
急な値動きが発生した場合は、値動きを追わず、相場が落ち着くまで見送ることも想定していました。
今回の戦略
※以下は、僕個人の相場認識と検証記録です。特定の売買方向や取引を推奨するものではありません。
記事作成時点では、週足と日足は上目線である一方、4時間足は下降トレンドとなっていました。
そのため、一つの方向へ先に決めるのではなく、週足・日足の押し目候補で反発する場合、4時間足が下目線へ転換する場合、方向が定まらずレンジになる場合の三つを想定していました。
ロングの想定①
一つ目は、価格が週足または日足で確認していた押し目候補まで下落し、そこで下落が止まる場合です。
押し目候補へ到達したあと、4時間足や下位足の高値と安値が再び上方向へ変化した場合は、週足・日足の上目線に沿ったロングを検討していました。
ただし、価格帯へ到達したことだけで反発すると決めつけず、実際に上方向への転換が確認できるまで待つ方針でした。
為替介入への警戒感があったとしても、それを理由に反発を想定するのではなく、チャート上で条件がそろうかを確認する考えです。
ショートの想定②
二つ目は、4時間足の上目線を維持する起点を、ローソク足の実体で明確に下回る場合です。
4時間足が下目線へ転換し、その後の戻りでも上昇が抑えられた場合は、日足または週足の押し目候補までの下落を対象としたショートを検討していました。
ただし、週足と日足は上目線を維持していたため、長期的な下降を前提にするのではなく、上位足の価格帯までの一時的な下落として考えていました。
下側の価格帯へ接近した場合は、反発する可能性を確認し、下方向へ値動きを追わない方針でした。
方向が定まらない場合③
三つ目は、4時間足の起点を明確に下回らず、かといって上方向への転換も確認できない場合です。
記事作成時点では、4時間足の起点付近で上方向と下方向のどちらへ進むかを確認している場面でした。
起点付近で価格が上下し、高値と安値の方向が定まらない場合は、無理にロングやショートを選ばず、値動きが明確になるまで見送る方針でした。
4時間足の起点を維持して上方向へ変化するか、実体で下回って下目線へ転換するかを確認してから、改めて判断する想定です。
当時の注目ポイント
週足と日足は上目線・上昇トレンドを維持していましたが、月足で確認していた高値付近では上昇が抑えられていました。
4時間足では下降トレンドが発生し、上目線を維持する起点付近まで価格が下落しています。
そのため、長期足が上目線だからすぐにロングするのでも、4時間足が下降しているからすぐにショートするのでもなく、起点や押し目候補で実際にどのような反応が起きるかを待つ必要がありました。
4時間足が下目線へ転換した場合は、上位足の押し目候補までの下落を確認します。
反対に押し目候補で下落が止まり、4時間足が再び上方向へ変化した場合は、週足・日足の上目線に沿った動きを確認する方針でした。
どちらの条件も確認できない間は、無理にエントリーせず見送る考えでした。
それでは今週も無理せず、自分の形が来るまで待っていきましょう(・ω・)ノ
※本記事は、相場分析の共有および学習記録を目的として作成しています。掲載内容は将来の値動きや利益を保証するものではありません。FXには損失が生じるリスクがあるため、取引はご自身の判断と責任のもと、無理のない資金管理で行ってください。


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