今回は、12月8日から12月12日にかけてのUSD/JPYの環境認識をまとめます。
記事作成時点では、週足は上目線・上昇トレンドを維持していました。
日足も上目線でしたが、直近は高値と安値を切り下げる下降トレンドとなっています。
一方、4時間足では下落後に上方向への転換シグナルが確認できました。
週足と4時間足は上方向、日足の直近トレンドは下方向となっていたため、日足も上方向へ変化するのか、再び下落するのかを確認する方針でした。

※画像の左側が週足、中央が日足、右側が4時間足です。
※画像内のラインや矢印、目印は、記事作成時点で考えていた複数の値動きのシナリオを示したものであり、将来の値動きや現在の相場を予測するもの、特定の売買方向を推奨するものではありません。
週足
相場状況
記事作成時点の週足では、僕の判断基準で上目線を維持していました。
大きな方向では高値と安値を切り上げており、上昇トレンドとして見ていました。
一方、価格は過去の高値付近まで上昇したあとに押し戻されています。
週足の上目線が崩れたと判断する位置までは下落していませんでしたが、過去の高値付近では上昇が抑えられる可能性もありました。
そのため、週足が上目線だからすぐにロングするのではなく、日足や4時間足でも上方向への変化がそろうかを確認する必要がある場面でした。
日足
相場状況
日足では、僕の判断基準で上目線を維持していました。
一方、直近は高値と安値を切り下げる下降トレンドとなっています。
価格は高値から下落したあと、日足で確認していた下側の価格帯付近まで戻っていました。
日足の大きな方向は上目線でしたが、直近のトレンドは下方向となっていたため、押し目候補へ到達したことだけで反発すると判断できる状態ではありませんでした。
4時間足の上方向への変化が日足にもつながるのか、日足の下降トレンドが継続するのかを確認する必要がある場面でした。
4時間足
相場状況
4時間足では、下落後に安値から反発し、僕の判断基準で上方向への転換シグナルが確認できました。
直近では高値と安値が上方向へ変化し始めていましたが、まだ日足の下降トレンドを明確に崩した状態ではありません。
上側には、日足の下降トレンドで形成された高値や、過去に値動きが反応していた価格帯がありました。
そのため、4時間足で上方向への変化が確認できたことだけを理由に高値を追わず、上側の価格帯を明確に上回るかを確認する方針でした。
反対に上昇が抑えられた場合は、再び下側の価格帯へ戻る可能性も考えていました。
目線とトレンド
週足:上目線。直近は上昇トレンド
日足:上目線を維持しているが、直近は高値と安値を切り下げる下降トレンド
4時間足:上方向への転換シグナルを確認。ただし、日足の下降トレンドを崩せるか確認する場面
今回の戦略
※以下は、僕個人の相場認識と検証記録です。特定の売買方向や取引を推奨するものではありません。
記事作成時点では、週足と日足の大きな方向は上目線でしたが、日足の直近トレンドは下方向となっていました。
そのため、4時間足の上方向への変化が続く場合、上側の価格帯で押し戻される場合、一定の範囲内で推移する場合の三つを想定していました。
上方向への変化が続いた場合①
4時間足の高値と安値が上方向へ変化し、日足の下降トレンドで形成された高値を明確に上回った場合は、日足も上方向へ転換する可能性を考えていました。
この場合も、上抜けた直後に値動きを追うのではなく、一度押し戻されたあと、抜けた価格帯で下落が止まるかを確認する方針でした。
その後、4時間足や下位足が再び上方向へ変化した場合は、週足と日足の上目線に沿ったロングを検討していました。
上側には複数の価格帯があったため、一方向への上昇を前提にせず、それぞれの価格帯で反応を確認する想定です。
上側の価格帯で押し戻された場合②
4時間足の上昇が日足の高値付近で抑えられ、高値と安値が再び下方向へ変化した場合は、日足の下降トレンドが継続する可能性を考えていました。
この場合は、日足や週足で確認していた下側の押し目候補までの下落を対象として、短期的なショートを検討していました。
ただし、週足と日足の大きな方向は上目線だったため、長期的な下落を前提にせず、下側の価格帯で反発する可能性を確認しながら判断する方針でした。
安値付近まで下落した場合は、そのまま値動きを追わず、下落が止まるかを確認する考えでした。
方向が定まらない場合③
4時間足の上方向への転換が続かず、かといって安値も更新しない場合は、一定の価格帯で推移する可能性を考えていました。
この場合は、日足の下降トレンドが崩れたとも、下落が再開したとも判断できません。
そのため、レンジの上限または下限を明確に抜けるまで、無理にロングやショートの方向を選ばず見送る方針でした。
当時の注目ポイント
週足では上目線・上昇トレンドが続いていました。
日足も上目線を維持していましたが、直近は下降トレンドとなっており、大きな方向と現在の値動きが一致していませんでした。
一方、4時間足では上方向への転換シグナルが確認されています。
そのため、4時間足が上方向へ変化したという理由だけでロングするのではなく、日足の下降トレンドを明確に崩せるかを確認する必要がありました。
反対に上側の価格帯で押し戻された場合も、週足と日足が上目線であることから、すぐに長期的な下落を前提にせず、下側の押し目候補での反応を確認する方針でした。
事前に複数のシナリオを用意しておくことで、価格が動いたあとに慌てて方向を決めるのではなく、自分の条件がそろうまで待ちやすくなります。
どのシナリオにも当てはまらない場合は、無理にエントリーせず見送る考えでした。
それでは今週も無理せず、自分の形が来るまで待っていきましょう(・ω・)ノ
※本記事は、相場分析の共有および学習記録を目的として作成しています。掲載内容は将来の値動きや利益を保証するものではありません。FXには損失が生じるリスクがあるため、取引はご自身の判断と責任のもと、無理のない資金管理で行ってください。

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